日本最古の甘柿「禅寺丸柿」

建保2年(1214年)に星宿山王禅寺の山中で発見された、日本最古の甘柿とされています。このことから、柿生の地名の元となりました。昔から地域の人々の生活を支えてきました。江戸時代に王禅寺近隣地域に栽培が広がって明治時代の末には最盛期を迎えました。小ぶりで甘く、種が大きいのが特徴です。平成19年には国の登録記念物に指定され、貴重な文化財として保護が図られています。

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